窓口でお金の手続きをすると時間を要する

口座を作ってお金を預けるために窓口の女性に質問する祖父

もう今からかなり昔の話なのですが、私の祖父は当時、よくタンス預金をやっていてなかなか、銀行などを信用したがらない人でした。それでは泥棒に入られたときに困るとなるべく銀行に預けるように薦めました。しかし、祖父が銀行を利用したのはだいぶ前だったようで、銀行の手続きなどを仕組みを忘れてしまったので付いてきて欲しいと言われました。そこでわたしと祖父といっしょに地元の銀行までお金を預けに行くことにしました。銀行の口座を作り際にもいろいろと手続きが必要です。わたしは付き添いで来たものの基本的には口座を作る本人しか手続きできないので、祖父はしきりに窓口の女性に手続きについての質問をしていました。

窓口の女性はお年寄りのこういった対応に慣れているようで、丁寧に分かりやすく、説明をしました。かなり手間はかかりましたが、無事に手続きを終えてました。女性の説明が上手く親切だったと満足した表情で祖父はいいました。その帰りに、祖父がレストランで食事を奢ってくれることになりました。わたし自身はただ付いてきただけでなにもしていませんでしたが、有難く奢ってもらうことにしました。そのときに食べたものはカツカレーライスとサラダで、さらにデザートにチョコパフェを頼みました。こんなに注文して大丈夫かと思いましたが、祖父はタンス預金をやめて口座を作ったことで心にゆとりができたらしく、むしろもっと多く注文しろと言ってきました。

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